思いもよらない転勤。思い描いていた暮らし。
ご主人の初任地であった弟子屈町。
温泉などの観光資源と農業が盛んなまちに、結婚から20年の時間を経て、戻ってきた。
今度は家族が3人になって。
当時からまちの印象はよく、「子育てをするならこんな土地がいい」と話していた。
呼び戻されるように再びつながった土地との縁から、住まいづくりが始まった。
#01 Sstoken Voice薪ストーブと、広い土間。
3人の理想を汲み取り、土地に調和する空間を。
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設計士がご主人の双子のお兄さんということもあり、
兄弟だからこそできるお家作りがあったのかと思います。 -
施工中、毎週のようにご主人はヘルメット姿で現場にいらっしゃいました。
大工に混じって作業をお手伝いいただき、現場も和気あいあいとした雰囲気になりました。
人が通ること自体が珍しい場所だからこそ、人とのつながりを大切にされる暖かな人柄を感じました。
#02 Owner Voiceやりたいことがどんどん増えて、
気づけば早起きに。
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野菜を育てたり、薪を割ったり…なにかに熱中する時間が増えました。
友人など来客も増えたので、キレイを保つために掃除をよくするように。 -
やりたいことは増えるばかりで、冬になったら薪ストーブでピザを作ったり、
クリスマスにはダッチオーブンで鶏を丸ごと焼いたりしたい。
家に見合うように暮らそう、という良い意味でのプレッシャーを感じています。
Specスペック
- 所在地
- 弟子屈
- 完成
- 2020年
- 設計・施工
- Atelier CoCo(札幌)